羊を数える夜に

自分ってなんだ!?って思ってダラダラしてたら、もう30後半

花束を君に

先日、記念日に奥さんに花を贈った。
お小遣いから買える価格の花束。
すごく喜んでくれたから、こちらもつられて嬉しくなった。

 

年に3回程度、記念日だなんだかんだと理由をつけて、花を贈るようにしている。

 

が、奥さんがその話を職場ですると
「うちなんてそんなことしてもらったことないわぁ…。」
「おたくの旦那さん、まめだねぇ…。」
と言われるらしく。

 

で考えたのだ。

もし奥さんの職場の方々の旦那さんに会う機会があったら提案してみようと思うのだ。
「奥様との記念日を、代わりに管理しましょうか?」
「なんなら、贈り物もこちらで代わりに準備しましょうか?」
と。

記念日コンシェルジュ的な仕事。
もちろん奥様の嗜好は旦那さんに探ってもらうけど、そのヒアリング方法までこちらで準備する、というサービス。

 

いいサービスだと思うのだ。
でも、長続きはしないサービスであるとも思う。

 

奥さんの喜ぶ顔を知ってしまったら、旦那さんたちは自分で動くようになると思う。

花束を贈った時の奥さんの笑顔。
あれはやばい。
こちらまで最高に幸せな気分になってしまうのだから。

 

今日はクリスマス・イブ。

世の男性たちよ。奥さんや彼女に花束を。

奥さんや彼女がいない人は、お母さんやお父さん、兄弟姉妹など大切な人に花束を。

今日くらい、世の中がちょっとした優しさに包まれますように。