僕のギター
ギターの話。
「羊を数える夜」の音楽を作るのに使っている相棒は、今年6月に出逢った。
買おうかどうか、迷いに迷った挙句、8月のある日、
資格試験が終わった開放感と、試験が全然できなかったという絶望感から
試奏もそこそこに買った1本である。
この子は僕にとって、2人目のアコースティックギター。
ちなみに、1人目のアコギちゃんは、中学生の時に父親に買ってもらい、今はクラシックギター用のナイロン弦を張って使っている。
この2人目のアコギちゃん、音が抜群に綺麗。
そして、小ぶりなボディーなので非常に軽く、腰痛持ちの僕には最高に優しい。
いつかこの子と一緒に、自分の不眠症にお別れを告げることのできる曲を生み出せると信じている。