「音楽バカくん」
こんばんは、たまです。
仕事でお付き合い頂いているお客様が、僕を「音楽バカくん」と呼んでくださる。
もうかれこれ6年ほど。お会いする度に「あっ、音楽バカくん」と呼んでくださる。
きっかけは、当時の僕のアドレスに「ongaku-baka」という箇所があって、それを知ったお客様が「ロカビリー好き?」と聞いてくださったことだったと思う。
それ以来、僕は「音楽バカくん」。
最高の褒め言葉だと思っている。
ロックンロールな生き方を体現しようとなさっている超かっこいいお客様だ。
そんな方から頂いたあだ名が「音楽バカくん」だ。
もちろんいろんな音楽を聴くし、バンドをやってたくさんの音楽に触れてきた。
でも、「音楽バカ」を名乗るにはまだまだ音楽知識がペェペェレベルだ。
僕がいただくには恐れ多いあだ名。
そのお客様ともっとたくさん音楽の話をしたい(もちろん仕事の話もしつつ)、と思っていた矢先に、僕はその方の担当を外れることになってしまった。
その後、そのお客様の担当に戻る機会は今日時点で、まだ無い。
でも、いまだにお会いすると呼んでいただける。
「音楽バカくん、元気かい?」
大きな声で答えられる。
「元気です!相変わらず、音楽バカやってます!」
この言葉に嘘のないように、今日も大好きな音楽を聴く。