羊を数える夜に

自分ってなんだ!?って思ってダラダラしてたら、もう30後半

僕がビールをやめたら、どれくらい有用な時間ができるかを計算してみて唖然とした話

こんばんは。たまです。

 

今回はタイトルのまんまの内容です。

 

もともとものすごい麦酒好きでして、「ただいま」を口にした数分後には缶ビールをプシュッと開ける生活を送っておりました。

缶を開けたが最後、やめられないとまらない…。

読もうと思っていた本は開かず、見ようと思っていた仕事に役立つ動画は見ず…。

いつの間にか睡魔に襲われ、気づいたら外が明るい、そんな顛末の毎日を送っておりました。

 

 

しかし昨夜、ふと思ったのです。

ビールを飲み始めてから眠るまでの時間を、ビールを飲まずに過ごしたら、一体どれくらいのシラフの時間を確保できて、酔っ払っていない頭と体で何をこなせるのだろう?

 

で、ざっと計算をして見ました。

◆ビール→睡魔までの時間

 A .ビールに手をつける平均時刻  →19:30

 B .睡魔に連れていかれる平均時刻 →23:30

   B − A = 4時間

 

◆この間に行う主なルーティーン

 ア.ご飯を作る  30分

 イ.ご飯を食べる 30分

 ウ.お風呂に入る 30分

 エ.食器を洗う  15分

   ア+イ+ウ=1時間45分

 

ざっと計算すると、2時間15分はビールを飲みながらグダグダしている、ということがわかる。

 

ということはだ。

 1週間で ・・・ 15時間45分

 1ヶ月で    ・・・   67時間30分 ※30日計算

 1年で  ・・・   821時間15分

 

いやぁ、唖然とするよね…。

 

この時間、勉強に当てればできそうなこといっぱい浮かんだもんね。

 ・資格試験の勉強 → これだけやれば受かりそうな気がする。

 ・英語の勉強 → 喋れるようになりそうな気がする。

 ・ギターの練習 → X JAPANとか弾けるようになりそうな気がする。

 ・筋トレ → 腹筋割れるかも。

 ・料理の練習 → 美味しい出汁を取れるようになる気がする。

 

で早速やめよう、と思ったのですが、やっぱ美味いんですよ、ビール。

なので、日々減らそうと思います。

 

1日3缶が常態化しているから、まずは2缶に…。

でも、要らないな、って思える日は休肝日に…。

 

いや、平日だけでもすっぱり止めるか。

 

平日、ビール時間を自己投資時間に変えて、

週末に美味しい1杯を飲む。

 

そうしよう、そう思った夜。

 

 

 

…できるだけ。

うん、できるだけ。