羊を数える夜に

自分ってなんだ!?って思ってダラダラしてたら、もう30後半

私は貝になりたい?

仕事納めの日。

 

どうしても行きたい場所があり、早くに家を出て、仕事前に行ってきた。

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凍ってた。

川、凍ってた。

 

本当は、写真に写っている飛び石を渡って、そこからの景色を写したかった。

「keep out」って書かれたテープに阻まれ、やめた。

 

凍った水面に引っかかって流れるせせらぎ、もっと近くで聴きたかったなぁ。

 

 

で、職場に到着して年間の評価面談、…ボロカス。

 

業務中に会社の不満を少しでも口にする契約社員やパートさんを注意して、口に出すことをやめさせることのできない正社員(俺)は低評価…。

 

不満ってのは、会社を良くしていくために、役に立つ意見だ。

経営者が自分の経営の健全性を測る指標の一つだと思っている。

 

でも、それをブロックして経営者に届かないようにする者が高評価になってしまうと、経営者は裸の王様と化すだけだ。

 

今朝見た川のようだ。

すでに凍りきってるね。

経営者のもとへ、水は届かない。

 

どうせ届かない「意見」を届けようとしたら「不満」として捉えられて、

低評価されるどころか「反逆的な人」「(社長側の)みんなの敵」というレッテルと

貼られてしまう。

 

だから、私は貝になりたい

一言も喋らず、自分の考えを口にしなければ、評価される。

だから、私は、貝になりたい。

堅く口を閉じる貝になりたい…。

 

 

んなわけない。

 

 

限りある人生。時間ってものすごく重要だ。

それを投資する仕事に、迎合やらおべっかなんて要らない。

バカ臭いよ。

 

だから、クビ覚悟で好き勝手言っていく。

自分から辞めてもいいから言っていく。

 

私は貝にはならない。

貝には絶対にならない。